2014年01月08日

解体が始まった。

kkw_解体.jpg

いよいよ金沢の町屋の再生工事の仕事が動き出しました。調査からすでに1年以上が経過している。
調査時にあれだけ苦労したのに、躯体すればものすごくシンプルな構造になっていることはっきりとわかる。次の100年に向けてきちんと再生をしていきたい。

kkw_着工.jpg

建物はごらんのようにいわゆる戦後の看板建築に改変されてしまっているが、年代ははっきりしないが、材は江戸期の転用材と思われる材も多い。足元から石積みで持ち上げられ軒が高くなっているが、軒の低い低町屋の原型がこの看板建築の背後に潜んでいる。私たちは明治期の建築と推察している。再生は近隣の類例にならい中町屋の姿に再生していく。

急なお知らせですが、古民家再生の会では、次の日曜日1月12日にまなんで民家!すまい塾をこの現場で開催します。古民家再生にご興味の方はぜひお越しください。
HPよりお申し込みください。→古民家再生の会HP
posted by U+ at 22:00| Comment(0) | KKW 古民家再生

2013年08月09日

U+サイン

会社に「看板」がなく、身内から看板をちゃんと上げろと言う声も強くこれまでいろいろ考えてきたのですが、「紺屋の白袴」というまでもなく、自らのブランディングやプロモーションだとどうしても迷いが多くしっくりとこなかったので、なかなか出せずにいました。もちろん、建築士法に謳われている項目については掲げてあったのですが、その辺りを整理してようやく考えもまとまりましたので、これから実行していきます。あくまでも、看板でなくサインとしてデザインしました。

U+という会社が何をやっているのか?
建築のデザインだけでなく、デザインに関する幅広い視野を持っていることを分かりやすく表現したいという思いで、シンプルに表現しました。ステンレスとアクリルを使ったメインのサインは今デザインの最終調整をしていますが、とりあえず玄関ドアのカッティングシート貼りの部分が完成しました。

DSC03641.jpg

DSC03642.jpg

ちなみに・・・
上記の建築士法に謳われている項目とは、

《標識の提示》
建築士法 第24条の5
建築士事務所の開設者は、その建築士事務所において、公衆の見易い場所に国土交通省令で定める標識を掲げなければならない。

なにを言っているかというと・・・

建築士事務所において、開設者は標識を掲げなければならない。
掲示場所として、公衆の見易い場所でなけらばならず、ここでいう公衆とは、
当該事務所に業務を依頼しようとする者(クライアントさん)などをいい、
これらの者が自由に出入りできる場所から見える位置に標識を掲げればよい。
記載すべき事項は規則により以下のとおり
  (一)建築士事務所の名称
 (二)建築士事務所の種別及び登録番号
 (三)開設者の氏名
 (四)管理建築士の免許の種類及び氏名
この標識により、公衆は登録番号を知ることができる

といったようなことです。

これらの項目も含め、ドアにカッティングシートでどのようにレイアウトするか・・・
かなり頭を悩ませておりましたが、こんな感じに仕上がりました。

DSC03640.jpg

お分かりになられたでしょうか、シリンダー錠の横に走る白い文字のライン。
実はここに(一)〜(四)の項目が記載されているのです。

職人さんの作業も手早く、本当にお見事でした。

DSC03637.jpg

メインの部分はこれからです。ステンレスとアクリルを使ったものです。またブログで紹介しようと思います。
posted by U+ at 11:37| Comment(0) | U+ 株式会社ユウプラス

2013年03月25日

表札付きました

表札が付きました。表札は家の顔。これで本当にクライアント様の家になったんだな・・・、という
実感が湧きました。表札の文字は、書道家のクライアントのお母さんの直筆からデータ加工したものです。

DSC03357のコピー.jpg

ところで、前回表札の検討案の記事の時に、どれがカメラでどれが押しボタンで、マイクは・・・??という話をしました。
後日、実際にSY邸を訪れた時、自分も一瞬どこを押していいのか迷ってしまいました;
正しくは、一番上から右側の小さい点3つがマイク、その次の一番大きな丸がカメラ、
その下の点の集まりがスピーカー、一番下の丸が呼出しボタンです!
少し迷いながらも押せそうなので、、、使いながら不具合があれば対応したいと考えています。
posted by U+ at 11:12| Comment(0) | SY HOUSE

2013年03月08日

表札 すっきりはいいけど・・・

表札の検討案です。
表札とインターフォンと郵便受けをステンレス板で覆い、一体化させたデザインにしました。
ひとつひとつが個々にバラバラにでているよりも、すっきりシンプルに納まります。

表札.JPG

白抜き部分はクライアントさまの苗字が入ります。

ちなみに、
小さい黒い点があつまっているところ、これはマイクではありません、スピーカーです。
よく間違えてスピーカーに話かけてる、なんてことありませんか?

カメラはレンズがあるのでわかると思うのですが、インターフォンスイッチも丸だと・・・
よく見ると丸だらけですね。インターフォンが見えないので、インターフォンだとワカもしれません。

デザインの難しさを改めて感じます。ギリギリの線を狙っていますが、結果から得られる経験からでしか新しい方向を見出せないことも事実なので、勇気を持って挑戦してみます。受け入れて頂けるクライアントに感謝しながら日々勉強です。
posted by U+ at 14:10| Comment(3) | SY HOUSE

内観

こちらのお宅は引渡しが終わっているのですが、内観を紹介できなかったので、
少し内観画像をアップしました。
この建物はスキップフロアーの4層構造で、リビングを中心に階層が分かれています。
そして、片流れの屋根の勾配なりに中の天井も片流れで、仕上材もパイン材を
リビングから子供室まで張り上げました。
DSC03119.jpg

DSC03139.JPG

天井のつながりによって空間の連続性を感じられるために、部屋と部屋の仕切りを、
障子や半透明のアクリルの建具で仕切ったり、壁の上に透明ガラスのランマ戸をつけ、
1階リビングから子供室まで視線が抜けるようにしました。
DSC03114.JPG

DSC03115.JPG

複数の階層に分かれながらも、ガラス越しに視線が通り、障子ごしに光が入る。
シンプルな外観からはちょっと想像がつかない広がりのある豊かな内部空間になりました。
DSC03047.JPG
posted by U+ at 13:43| Comment(0) | TM HOUSE

外構工事&仕上工事

工事も大詰め、最終段階に入ってきました。来週には検査・引渡しです。

前庭の土間コン打設後、ならしをしています。
四角くくりぬかれている箇所がありますが、ここは植木をします。
クライアントさんが、木々のうつろいを窓越しに眺めながら季節を感じたいとのことで、
花の咲く樹木を植えることになりました。
DSC03203.JPG

後ろ側のバルコニーを設置中。正面の外観もいいですが・・・
この建物、後ろ姿もなかなかいいです。
DSC03205.JPG
posted by U+ at 10:32| Comment(0) | SY HOUSE

2013年03月04日

外部足場が外れました

こちらも年明けから更新が滞っており、こんなに工事が進んでしまいました。
外部は足場がとれ、外壁のGL鋼板の一文字葺きがきれいに見えます。
内部は、キッチンも入り、造作家具もだいぶ納まってきました。
DSC03112.JPG
木部や家具は、木の素地とホワイトとこげ茶の3色で構成されることになりました。
これから家具が納まったら塗装に入っていきますので、こちらも仕上がりが楽しみです。
DSC03018.JPG
posted by U+ at 14:01| Comment(0) | SY HOUSE

引渡し

年明けからブログの更新が滞ってしまい、あっというまに竣工の報告となってしまいました。
リビングの吹き抜けから見る縦格子の建具と2階の客室の障子戸、階段室上部のFIX窓の構成が
こんなに雰囲気のいい空間を作り出してくれました。
工務店さんの好意で入れてもらった木天井と、施主さんこだわりのブラックのファンと
半球の照明器具も白い壁に映えています。
DSC03141.JPG
客室の障子を開けるとランマのガラス越しに廊下、子供室の部屋まで天井が続いているのが
わかります。
DSC03119.jpg
posted by U+ at 13:37| Comment(0) | TM HOUSE

2012年12月28日

足場が外れました

足場がはずれ、外壁の下見板張りの外観がみれるようになりました。
下見板張りの外壁がとてもいいです。
DSC02845.jpg
4棟6世帯に賃貸物件として貸し出されるのですが、実はプランは平屋1パターンと2階建1パターンのみで、配置と屋根のかけ方を変えただけです。なのに、全棟集まるといろんなバリエーションで構成された集落のように見えるので不思議です。
DSC02850.jpg
↑2階建プラン
DSC02853.jpg
↑平屋プラン
posted by U+ at 12:12| Comment(0) | RME HOUSE 04

下見板張り

建物を覆っていたシートが外され、外壁が全面見えるようになりました。
DSC02815.jpg
正面の杉の下見板張りがいい感じです。
DSC02817.jpg
サッシのブラウン色と下見板の色、玄関ドアの色がアクセント色となっています。
中庭につく同じ色の木の横格子が取り付けられると、もっといい雰囲気になると思うので、
楽しみです。
posted by U+ at 12:02| Comment(0) | TM HOUSE